TimeFormat

説明

カスタム書式を設定した時刻値を返します。マスクを指定していない場合、hh:mm:tt 書式で時刻値が返されます。国際的な時刻値の書式については、LSTimeFormatを参照してください。

カテゴリ

日付および時刻関数

構文

TimeFormat(time [, mask ])
 

参照

CreateTimeNowParseDateTime

パラメータ

パラメータ
説明
time
任意の日付および時刻値。または時刻値に変換可能な文字列。
mask
書式を決定するマスク文字。
  • h 時刻。1 桁の時刻の場合は、先頭に 0 を付けません (12 時間制)。
  • hh 時間。1 桁の時刻の場合は、先頭に 0 を付けます (12 時間制)。
  • H 時刻。1 桁の時刻の場合は、先頭に 0 を付けません (24 時間制)。
  • HH 時刻。1 桁の時刻の場合は、先頭に 0 を付けます (24 時間制)。
  • m 分。1 桁の分の場合は、先頭に 0 を付けません。
  • mm 分。1 桁の分の場合は、先頭に 0 を付けます。
  • s 秒。1 桁の秒の場合は、先頭に 0 を付けません。
  • ss 秒。1 桁の秒の場合は、先頭に 0 を付けます。
  • t A や P などの 1 文字の時刻マーカ文字列。
  • tt AM や PM などの複数文字の時刻マーカ文字列。

使い方

日付および時刻値を文字列として渡すときは、文字列を引用符で囲んでください。文字列を引用符で囲まないと、日付および時刻オブジェクトの数値表示として解釈されます。

<!--- この例では、TimeFormat で使用可能なさまざまなタイプの出力を示します。--->
<html>
<head>
<title>
TimeFormat の例
</title>
</head>
<cfset todayDate = #Now()#>

<body>
<H3>TimeFormat の例</H3>

<P> 今日の日付は <cfoutput>#todayDate# です。</cfoutput>.

<P>TimeFormat を使うと、さまざまな形式でその日付および時刻値を表示することができま
す。
<cfoutput>
<UL>
  <LI>#TimeFormat(todayDate)#
  <LI>#TimeFormat(todayDate, "hh:mm:ss")#
  <LI>#TimeFormat(todayDate, "hh:mm:sst")#
  <LI>#TimeFormat(todayDate, "hh:mm:sstt")#
  <LI>#TimeFormat(todayDate, "HH:mm:ss")#
</UL>
  
</cfoutput>  

</body>
</html>